認知症カフェに参加してきました


日中は少しずつ涼しくなってきて過ごしやすくなってきましたね。

朝夕は冷えてまいりましたので、体調を崩さないようお気を付け下さい😉


今回は、表題にもあるように認知症カフェについてお伝えしようと思います。

*認知症カフェとは、認知症の方やその家族・医療や介護の専門職・地域在住の方など、誰もが気軽に参加できる『集いの場』です。活動内容は様々ですが、参加者で情報交換するだけでなく、専門職に相談出来たり、地域の方々との交流の場になっています。


以前、私が住んでいる町で認知症カフェを運営している方と知り合いになり、一度見に来て欲しいと、お誘い頂いたので参加してきました。

参加者は、本人とご家族(一人での参加もあり)・医師・看護師・理学療法士・ケアマネジャーと様々な方が集まっていました。

住民主体の運営であり、専門職はあくまでサポートという立場で参加されていました。

内容は、家で出来る運動を参加者全員で行いました。実際にやってみると、体がポカポカして薄っすら汗が出るとても良い運動でした。他にも発声練習を兼ねて歌うなど、様々な取り組みを、住民の皆様が考え実施されているのに感銘を受けました。

又、ティータイムでは和やかな雰囲気で、認知症対応や介護に関する日々の心配事や悩みを、専門職の方に質問されていました。1人で問題を抱え込まずに相談できる場所として、とても大切な場であると感じました。

専門職による勉強会では、参加者から様々な質問があり、私も皆さんがどの様な事に疑問を抱いているか知る事が出来て参考になりました。

認知症カフェや通いの場などの地域資源は、とれも重要だが運営を持続していくのが難しい一面があります(参加者確保や費用面等々)。

皆さんも、自分が住んでる町・働いている地域でどのような取り組みが行われているのか知る事で、必要としている人に紹介出来たら良い循環が生まれるかもしれませんね。




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